冠を持つ神の手

※全体的に脳内レハトが元気で、グレオニーと脳内レハトセットが多めです。
※上に行くほど新しいはず。

かもかて絵
図体でかく育った友情√グレレハ(左から1~7P)
分化後職業の妄想をして遊んでました
まどマギラッシュで遊んでました
SS

※グレオニー愛情過多です

グレオニーSSリスト グレオニーSSリスト

或る子どもの話|かもかてSS

*或る子どもの話 黒の月 夢を見た。 夢の中で僕は棚を見上げている。一番上に裁縫道具が置かれているのを知っているからだ。伸ばす僕の腕に見える袖からは裂けたばかりの糸が垂れている。 布は高い。布に限らず […]

だだこねの話|かもかてSS

「そういう訳で、君たちの協力を仰ぎたい」 「異議あり」 「なんだね、ハイラ君」 「やる気になれない場合はどうすりゃ良いですか」 「愚問だね、ハイラ君。君たちに拒否権などあると思うな」 「それ協力って言 […]

夜話|かもかてSS

「次!」 男らしい号令と剣戟の音が響くのは訓練場である。 本来、休息日である筈の主日にも関わらず衛士達は日々弛まぬ努力の元に訓練を重ね ている訳でも無く、ただひたすらに小さな人物が中心に於いて片っ端か […]

花弁と木の実と。|かもかてSS

にやりと笑ったリリアノに背を押され、そのまま神殿に向かうかと思いきや 向かったのはいつもの僕の居室だった。 どうやら先にヴァイルが成人の儀に入ってしまったようだ。 儀自体は宣言のみなので早いが、前後の […]

しろくろ|かもかてSS

「…やっ、そこ、そこだめ、ハイラ…っ」 「何がダメなんですかねー」 「だって、そんなとこ…!」 「…目逸らしちゃダメですよ、ほーら、ちゃんと見ててクダサイ」 「…あ…、や、待って、待って」 「待ちませ […]

迷子のお知らせ|かもかてSS

薄曇の空を遠く見やれば、黒い雲がじわりと滲んでいた。 夜を待つ前に、一雨来るかも知れない。 僕が思わず後ろを付いているグレオニーの顔を見上げると グレオニーも僕の言わんとしている事を察したのか、困った […]

落ちていた手紙|かもかてSS

文書係が走り去った後に落ちている一通の封筒。 拾い上げて目を通してみたものの…受け取り手と思われる箇所にあるものは、ただの線にしか見えない。 一つ一つの文字が独立してあれば、何とか音をあてる位は出来る […]

夢の前日|かもかてSS

「ちょっと、ちょーっと見てかない。良いモンあるんだけどさー」 賑々しく人が行き交う市場の一角、 胡散臭い商品を並べ立てた胡散臭い商人に呼び止められた。 見れば、金髪に青い耳飾をつけた…どこかで見覚えが […]

覚悟の一押し|かもかてSS

そもそもな話、相談する相手を大幅に間違えてしまった気がする。 とは言え、他に誰に話せたかと言うと……、自分の人望やら名声の無さを悔やむしか無い。 額を隠してさえいれば、広間で給仕呼ばわり余裕の有様だ。 […]

寝物語|かもかてSS

窓枠が揺れた音に目が覚めた。 暗闇に慣れた目を横にやれば、窓に垂らされた布が風に煽られて大きくうねっていた。 留めていた筈の錘がずれてしまったらしい。 僕は寝台から起き上がり、窓辺で暴れる布を掴む。 […]

市場帰り|かもかてSS

いつも通り額に布を巻きつけて向かうのは市場だ。 中庭に向かうほど、廊下は人通りが多くなる。 物見で出てきている貴族達、品物の補充に勤しむ商人達。 城の外には出られない僕にとって、外の匂いを感じられる稀 […]

そして訓練場/衣裳部屋にて(更に続いて完)|かもかてSS

同僚の目が痛い。 そんなに睨まれても、この雨は俺の所為じゃない…筈なんだけど。 やれどこそこにカビが生えただの、どれそれがカビただの、宿舎は慌しい。 ハイラに至っては、いっそグレちゃん吊ったら良いんじ […]

とばっちり編/衣裳部屋にて(更に続)|かもかてSS

そういえば、貴族の呼び鈴すら鳴らした事は無いのに、何で自分が此処で、しかももう一人の寵愛者様の居室前に居るのか甚だ疑問だ。 かろうじて引っ張ってきたグレオニーはソワソワとしながら声をかける。 「いや、 […]

晴れ乞い/衣裳部屋にて(続)|かもかてSS

それにしても今回の雨は長い。 もう三日、細いながらジメジメと降り続けて、訓練しないで良いのはありがたいけど、いいかげん鬱陶しい。 神官共も思い詰めたような顔になってきただけど、別にアネキウス様のご機嫌 […]

衣裳部屋にて|かもかてSS

ヴァイルが衣裳部屋を嫌う理由が少なからず分かってきた。 舞踏会衣裳を合わせにやってきていた筈が、 いつの間にか衣裳を新調する話になり、 いつの間にか今日中に採寸を終わらせる話になり、 そして衣裳係3人 […]

あまいもの|かもかてSS

「レハト様、お手の水気はしっかり拭いて下さいませ」 「あらあら、焦らなくて宜しいんですのよ」 「今日の飾りは、砂糖漬けの果物でよろしいでございますか?」 「砂糖細工はいかがかしら。この間買いましたの、 […]

恵みの雨(グレオニーver)|かもかてSS

正直な話、護衛舐めてた。 剣術の心得だけならまだどうにか出来そうな気もしていたのに まさか礼節やら法律やら、そんな勉強が必要だなんて知らなかった。 これまで全く勉強してこなかったツケを感じながらも、今 […]

恵みの雨(レハトver)|かもかてSS

護衛に就任してからのグレオニーは、一気に忙しくなったようだ。僕が思っていた以上に、護衛という職位は色々と厳しいらしい。 単純な腕っぷしだけではなく、立ち振る舞いから この国の歴史・法律に至るまで、まる […]

訓練中の話|かもかてSS

「まだ握力が足りないでしょうから、両手で持って下さいね。そうそう」 そう言いながら、グレオニーが隣で握り方を僕に見せる。 とはいえ……そもそも手の大きさからして違うのだから何だか違うようにも見える。 […]
トッズSSリスト トッズSSリスト

Libertas quae sera tamen|かもかてSS

「レハトってさ、商人向きだと思うわ」 いつも通り額に布を巻き付けて手伝いをする市場で、トッズが感慨深げに呟いた。 「ありがとう。王候補に向かって言う言葉じゃないよね」 「あれ、ヤだな。褒めてるんですよ […]

ささやかな未来|かもかてSS

「ねえ、トッズ」 「はいはい、何ですか」 「トッズさ、嫁の条件って聞かれたら何て答える」 「そうねー、まず豊満な胸とー、細い腰とー、むっちりした腿とー」 「だよねー、そう書いちゃおうかなー」 「馬鹿だ […]

千古の指輪|かもかてSS

よく晴れた中庭は緑も生い茂り、話し声は葉擦れの音に紛れる。 僕の高い笑い声だけが時折響き、端から見れば和やかな買い物そのものだろう。 僕とトッズの間には、がらくたと紙一重としか見えない品物が並べられて […]

メーレ邸なう|かもかてSS

本当なら、もう二度と首を突っ込むつもりは無かった。 しかも……よりによって一番会いたくないじじいなんぞに鳥文まで飛ばす羽目になるとは。 とは言え、こんな話が出来るのなんて、じじいしか浮かばねーんだもん […]

焦がれ落ちる(※憎悪)|かもかてSS

謁見を終え、小部屋へ書類を持ち込む。 王位を継承してから幾年が過ぎただろうか。 私が継承をしてから数年後、リリアノが毒殺された事を聞いた。 いずれ私も其処に向かうのだろうか。 思わず出てきたものは、哀 […]
ヴァイルSSリスト ヴァイルSSリスト

石室|かもかてSS

「食事、持ってきたよ」 言いながら、部屋を覗き込むものの、朝食に用意をしたものがそのままの状態になっている。 思わず溜息が出る。 「…また食べてないの。反抗のつもり?」 寝台がごそりと揺れ、彼女が顔を […]

真夜中談義|かもかてSS

「でさー、忍び込んでみたらもう無くなってんの。運ばれてきた時から楽しみにしてたのにもう肩透かしも良いトコ」 「もう別の場所に運ばれちゃったんじゃないの?だっていつもヴァイルちょろまかしてるじゃない」 […]
タナッセSSリスト タナッセSSリスト

ダンスレッスン|かもかてSS

僕が頼みを伝えると、心底嫌そうな顔をされた。 溜息を吐いた後、再び本に顔を戻したタナッセの肩をガクガクと揺さぶる。 「ちょっと!聞いてよ!頼めるのタナッセ位しか居ないんだよ!」 「私は見ての通り忙しい […]
ローニカSSリスト ローニカSSリスト

誰が為に|かもかてSS

鐘が鳴る。 晴れた空に吸い込まれるように。 ひそやかな葬儀は、段取りから進行まで全て、彼の言葉通りだ。 華美なものは一切排して欲しい。 そして、私の時間も極力とらないようにと。 こんな所まで彼らしくて […]
未分類のSSリスト 未分類のSSリスト

目に映るは|かもかてSS

画家の部屋というものは初めて訪れる。 皮袋を片手に提げたまま扉を叩くと、入室を促す声がした。 錆び付いたような取っ手を引けばむせ返るような油と顔料の臭いがした。 厚い遮光布が窓から垂らされた部屋は薄暗 […]
二次創作キット

※上にいくほど新しくなります
※全てzip形式で保存されています。
※動作不具合などあればお知らせ頂けると非常にありがたいです!

衛士と寵愛者と回廊…衛士に嫉妬して欲しかった一心です。立ち絵はまだでしょうか。

舞踏会の片隅で…グレオニー愛情/護衛ver 踊れたら良かったのに!という願望を込めて。

最後の中日…グレオニー愛情Aルート/勝利のコイン前提 黒の月・黒の週、最後の中日のお話。

看 病…グレオニー愛情/護衛ver タイトルまんまです。