グレオニー一直線の話。

投稿日: カテゴリー: 雑記

キャラクター語り、とは少し違うのかも知れないけれど、
それぞれの書き手さん達が印愛でも印憎でも、
あるキャラクターに対する情熱をぶつけてらっしゃる文章を読むのが好きです。
むしろ好物といっても過言じゃない。
下世話な好奇心と笑われても、否定はしません。
恐らくそれが、本質でしょうから。
かもかての凄い所は、「無関心」が「無関心」として機能しうる所であると
反転ボタンに手を伸ばしながら思うのです。
好きも嫌いも根幹にあるものは同じで、ただ発露のされ方だけが違うのだとしたら、
それらの対極にあるものは、結局のところ関心が無いということ。
いずれの感情もお前には動かされなかった、ということ。
故、顔を見れば挨拶程度は交わせども、それ以上の交流にまでは特に発展しない。
あるキャラクターへの強い感情を抱く時に、少なからずその人自身の経験が反映をされていて
多分私はその部分に強く心惹かれるのです。
すでに気持ち悪い程連呼繰り返しているのですが、グレオニーにどっぷりいった理由を振り返ってみようかなと考える次第。
誰得。
誰(も)得(しねえよ)になるな。
へへ。
以下、長いです。
で、攻略情報も無いです!!!


———————————————————-
グレオニーに対して突出しているのは印愛で、印友は実はそんなに高くないです。
純粋に印友だけを抜き出すならば、突出しているのはローニカ。
印憎が傾いてたのは納豆なんですが、最近覆されちゃったしな。
でも多分またゲーム画面で喋る姿を見たら「ぶん殴らせろ!(愛▲3)」になるんだと思う。何だこれ。
印嫌が傾いているのは誰だろう・・・。
でもそこまで印象を振っていない人々がいる時点で、推して知るべし、的な。
攻略状況を見て頂ければ分かるかと思うのですが、
中の人、多分一番興味持ってないのサニャちゃんです。
良い子だというのは重々承知しているし、出演すれば癒されるのも確かなのだけど、
何だろうな。彼女はね、眩しすぎる。私には。
故に近付けないし、関わっちゃいけないような気すらしています。
俺に近寄ると火傷するぜ……!(村が)
ちょっと対照的な結果がでてきたぞ。
護衛組でありながら、印愛と印友で分かれるグレオニーとローニカ。
侍従組でありながら、印友と無関心で分かれるローニカとサニャちゃん。
本家公認の普通の人でありながら、もっとも高い印象を掻っ攫っていくグレオニーと、ほぼ無関心状態のサニャちゃん。
ちょっと中の人の性別嗜好が入っちゃってる所為もあるのかなあ。
でも女性であるリリアノ陛下とも執拗に友情EDを迎えては釣りに勤しんでいたので
いたずらに「野郎にしか興味ねえよ/レハト(14)」をしている訳じゃないんだと信じたいのですが。
さて、同属嫌悪なのか、親近感なのか。
ひとがひとに感情を動かされるのは、ひとえに近すぎるが故であると仮定をするならば。
実は、「いや、ごめん、ちょっとそういう気分になれなくて…」になる相手ははっきりと分かってます。
ヴァイル。
ヴァイルなんだよ……。ヴァイル党の方々の刃も腹で受け止めます。
いや、でもこれ同属嫌悪なのか?
同属じゃないよな。さすがにそれは。
私の中のヴァイル像はどうにも「何を考えてるのか掴めない」と言うよりも、
「こちらの考えを見透かされそうで怖い」に当たるような気がするな。
親しげでありながら、切捨て御免をあっさりとやってのけるヴァイルは未だに掴めない人物でもあります。
でも私がちょっと避けたがるのは、多分後者の理由だな。
考えを見透かされそう、恐らく、この一点。
そしてこれは嫌悪ではなく、単なる恐怖だな。
ちょっとずつ出て来た感じです。よいしょこらしょ。
私の場合も、同属嫌悪や親近感は持ってはいるのでしょうが、多分それが決定打となる事は無い。
はっきりと苦手であると自覚しているヴァイルに抱いているのは恐怖であって、
そして印愛ぶっちぎってるグレオニーに抱いているのも、恐らく親近感ではない。
親近感を抱いているのはどちらかと言えばローニカで、私にとっての親近感は印友フラグのようです。
———————————————————-
ローニカの方を先に紐解いてみよう。
一体どこに親近感を覚えたのか、と言うのは、以前「中の人=レハト」の一心同体プレイをした時に自覚しました。
即ち、情報。
これはきっと友情を抱きやすかったリリアノ陛下にも当てはめる事が出来ます。
何も分からない状態の中の人レハトにとって欲しかったのは、甘言でも同情でもなく情報でした。
何が起こっているのか、何が必要なのか、どの選択肢があるのか。
それらの情報を与えてくれたのは、ローニカとリリアノでした。
ああ、だから私は友情トッズにも強い親近感を抱くのか。
その情報に恣意的な正誤はあったとしても、何も無ければ何を判断する事も出来ません。
それを考えると、一番私にしっくり来るEDはトッズ友情(※王位継承無し)なんじゃないの……。
よーし、パパ貴族ネットワーク駆使しちゃうぞー。
何と戦ってるんだ、私は。
———————————————————-
ここまでまとめ。
1.親近感が影響してるのは、印友
2.苦手認定に影響してるのは、恐怖
3.同属嫌悪に基づく深い印象は、自覚無し
*3についての補足*
憎悪や殺害EDまで網羅していないのでどうも確証が取れないのがアレですが
同属嫌悪を基にして、印象が大きく変化をしたという自覚がまだありません。
印憎と言うよりも、忌避判定を下すのなら恐怖であるけれど。
ここの部分については、未回収ルートを辿ってからもう一度考える方が良さそう。
情報不足により保留(判子ぽん)
———————————————————-
さて、そうしたら今度はグレオニーとサニャちゃんの違い辿ってみようかな。
どっちも王城の裏思惑にはヒットせず、平民の出であり、田舎者出身のレハトに親近感を抱いてくれる人物です。
境遇こそ良く似ているけれど、細かい部分では実はちょこちょこ違うんだよな。
今まで見た範囲での差異をぽつぽつと。
1.城に対する初期印象
サニャちゃんは、元々お城仕えに対して凄く憧れを持っていましたね。
大伯母さんの影響でお城に仕えたいと志願しての登城です。
対してグレオニーは、行き場所が偶然城だった位の登城意欲。
試験受かったから来ちゃったけど、初めはイヤだったみたいな事を雨の日に話してくれます。
すると、ここで対比できるのは、
夢叶って登城したサニャちゃんと、俺の目標って何だっけのグレオニー。
2.抱えている悩み
これはサニャちゃんイベントを幾つか見られたので少しだけ分かってきたのですが、
サニャちゃんの場合、悩みの種になってるのは自分の行き先ではなくて、環境っぽいなと。
平民出で部屋付きとなったサニャちゃんに対して、同僚超冷たい。
衣裳部屋の人は優しいんだけどな、部署違いだもんな。
グレオニーですか。
まだ俺の目標って何だっけって悩んでますね。
お前が目指すべきは海じゃなくて、まず御前試合3回戦目だろ……!!
3.取り巻く環境
家庭環境で言うなら、兄弟が多いのは似ていても、
サニャちゃんは確か長子、グレオニーは末子。
2と並行するけれど、取り巻く同僚も全然違うなあ。
侍従と衛士の、考え方の違いなのでしょうか。
どうやら衛士達よりも侍従の方が貴族方に近い場所に居る分、見る目もシビアなようで。
ぽっと出で田舎出身レハト、という人物に対しての評が結構分かれています。
「噂の現場」・「主人の器量」、レハト様散々な言われよう過ぎワロタ。
完全に み く び ら れ て る (゚-゚)
同僚と見られる若い侍従達にも「もっと気を抜け」だの「この礼儀知らず(意訳)」なんて散々言われて、
……サ、サニャちゃ……ぶわっ やめて!私のライフがもうゼロだよ!!
対してグレオニー側は、同僚との軽快なやり取りが目立ちます。
「いつものこと」でも気安いお喋りしてるし。
最終的には「彼に出来ること」では随分心配してもらってます。
衛士の一人は明確に『俺は結構あいつ好きだけど』を言ってる位。
本当に引きとめるのが良い事なのか分からないとか、グレオニー……同僚に愛されすぎだろ……。
……あ、いかん。グレオニーイベント回想だけで幸せになってきた。
もうちょっと見てこようっと。
告白とか。
図書室とか。
愛しき夢とか……!!!!
怪我で手を振るグレオニー可愛い!
ツンツンされて気になってるグレオニー可愛い!
そして怪我イベントでツンレハ様も合わせて堪能してるんですが、
怪我をしたグレオニーに対する衛士の反応が優しすぎる。
手袋外せ→やっぱり腫れてんじゃねーか→医務室行くぞ!(強制連行)
……愛されすぎだろ、グレオニー……。
グレオニーの場合、妙に目立って印象に残るのがローニカとのやり取りでもあります。
ローニカ、グレオニーに凄く優しい。
嫉妬イベントですら「追いかけなさい」と促してくれるし、愛情EDに関わってくる事も印象深い。
———————————————————-
ああ、満足した……。
もう回想だけで飯何杯でもいけるよ。むしろ丼で来い。
しかし、何なのだろう。
このグレオニーイベントを周回しているだけで溢れる多幸感。
それをコソコソと、掘り下げる事に致しましょう。
グレオニーの何が良かったのか。
・主従
・へたれ
・大型犬
以前の記事で私がお伝えした、私の琴線猛烈ヒットラインです。
もう少し掘り下げてみよう。
もし私が、単純に上記3要素にのみ惹かれていたとするのであれば。
各要素に関しては、実は上位互換となるようなキャラクターが居るのですよね。
主従ならば、もっとも適しているのはローニカ。
愛情から憎悪、殺害に至るまで全てを彩る素晴らしき従者魂。
プレイ中もその従者魂を見事なまでに貫いてくれるイベントが目白押しです。
へたれならば……、もう今更言わずもがな、デレッセさんが完全なる上位互換でしょう。
お見舞いのへたれた自己完結っぷりが脳裏を過ぎります。
グレオニーの場合は身分差があるので、へたれ成分と遠慮成分が混じってる感。
大型犬要素(引いては忠犬要素)ならば、モルさんがいらっしゃいます。
タナッセとセットで素晴らしい主従の姿を見せてくれます。忠臣!忠臣の鑑!
それら全てを80点ラインで突いてきてくれた、という考え方も出来るんですが、
最終的には 主従・へたれ の2大要素は愛情EDを迎えるうちに打破されてしまいます。
主従に関しては護衛EDがあるので完全に無くなる訳ではありませんが
へたれ成分はラスト二週で奇跡の挽回劇を見せてくれます。
さて、ここで私が萎えたかと言うと、それは全く逆で。
むしろ初めて見た最後の試合での優勝は目に涙浮かべてたよ。
今すぐ控え室に走りたい衝動に駆られていました。
残りの大型犬要素だけでここまで印愛ぶっちぎるってのも極端な話だな。
だったら最初から私はモルルートを探すよ!
それを考えると、上記3要素をくまなく網羅している事もありますが、
上記3つ以外の要素も大きく働いていると考えて良さそうです。
それも、グレオニーにしか無い、何かが。
———————————————————-
上記までで、どうも私の印愛ぶっちぎりには
同属であること、つまり似すぎていて嫌だと感じる事も、似ていて親しみを感じる部分も
あまり影響しない事は分かってきました。
そしてサニャちゃんとの違いを見てみて、決定的に現れてきたのは周囲からの愛されっぷり。
もしかしたら此処に、グレオニーに強烈に惹かれる何かがあるような気がしてきました。
先ほど私が周回していて漏らした『多幸感』。
これが、私がグレオニーに惹かれる4つ目の大きな理由なんじゃないだろうか。
グレオニーイベントを見ていると、確かに幸福感を味わえるんです。
それはもう、他キャラEDを凌いで余りあるほどの幸福感を。
初めこそ、3大要素を満たしたグレオニー単体に惹かれているのだと思っていたのですが
であるなら、私はもっと友情EDを愛しても良いと思うんだ。
実は、グレオニーの友情EDってクリア回数4回で、殿下の友情ED回数8回の半分でしか無い。
どう見てもこれ回収データだろ……!!
しかも当初・無料版プレイから支援版に移行するまでの期間も狙い続けていたのは愛情EDです。
そろそろ2桁のキャラなしEDをカウントしそうな辺りで堪忍袋の緒が爆発してウェブマネーを買いに走りました。
……ラスボスって言われてるって……知らなかったんだ……。
何故執拗なまでに愛情EDを追い求め続けたのか。
それは私が、共にある事を望んだからに、他ならないと。
———————————————————-
愛情・友情EDを終えて、イベントも100%を越えて尚、
私が一番好きなのはグレオニーの愛情EDなんです。
それも、共に居る事が前提の愛情Aと愛情C。
どんだけ傍に置きたいんだ、私は。
私が友情EDにそこまで食指が動かなかったのは、グレオニーが傍を離れてしまうからです(断言)
うん、分かった。今分かったんだよ。
愛情とか友情とか、多分そういう括りじゃなくて、
グレオニーが傍にいるか否かで判断していたんだな。好みを。
故に友情Cだけは好きです。傍に居るから!
あれ。何か私からヤンデレの匂いしてきたよ。
違うよ、まさか友情Aで故郷に戻ったグレオニーを
強制召喚したりなんかしな……い……よ……多分。きっと。うん……。
ちょっと色々すっ飛ばしちゃった感じがするので間を補足しよう。
えーと。
私がグレオニーから強烈に感じていたのは、3要素を越えた『幸福感』。
そして、この幸福感の出所となり、グレオニーにしか無いもの、
それは周囲の人からの愛されっぷりでは無いかと、考えるのです。
今、各キャラクターの皆さんの顔を色々並べて見ているんですが、
グレオニーにだけ、悪評らしき悪評が流れていない。と、思う。
悪評がもっとも流れやすい噂イベントですら、「あいつ間抜けだよなー」という言葉の後に
「悪い奴じゃねーけどさ」というフォローが入るんです。
……多分、これ、中の人のすげえフィルターが入ってるんで、信憑性かけてたら申し訳ない。
確認の為に、憎悪ED見て……。
あ、むりむりむりむり。
思い出すだけで血が逆流するような拒否反応が出る。まじで。
とりあえずグレオニーのずば抜けた愛されっぷりが確認出来ればそれで良い。
で。
・傍にある事
・グレオニーの愛されっぷり
から導き出されたキーワードは、
『仲間に入れて』
わあ、すごく寂しい子みたいだなコレ。
動物占い、ひつじさんだったなあ。寂しいと死んじゃうらしいよ。
中の人の構ってチャン気質なら、多分もっとも合うのはヴァイルだったのだと思います。
構い倒してくれますもんね、あの子……!
印象悪いのに城内案内してくれて、ホント、心が痛んだ。
でもヴァイルに流れる事が出来なかったのは、
グレオニーとグレオニーを取り巻く人々の中に、私が入りたかったからなのだと思うのです。
ここまで愛されているグレオニーの場合は、「すき」の枠組みが凄く広そうで、
そういう所が見ていてすごく安心できて、私にとってはオアシスのようなエリアに見えたんです。
人好きがする、とでも言うのでしょうか。
同僚も好きだし、家族も好きだし、きっと仕事も好きだし、
そしてそういうすごく実直な感じでレハトの事も好きなんだろうなっていう感じです。
私はきっと、その「すき」のエリアの一部にひたすら入れて貰いたくって。
だってそこは、凄く暖かい場所に見えたからさ。
だからこそ、私は『傍にあること』を前提とした愛情EDであり、友情C単体に強く心惹かれたのかな。
そして、彼自身と、彼の周囲の人々の愛情を根こそぎ踏みにじっていった憎悪と殺害は本当に辛かった。
それは彼らの愛情を踏みにじったと同時に、自分が行きたいと思っていた場所を切り捨てたも同様で、
だから未だに回想でも見られないし、思い出す事すらキッツいんだな。
多分、今後も見る事は無いと思います。それ位、ショックでかかったんだ。
———————————————————-
そんな多幸感を振りまく男、グレオニーいかがですか(宣伝)
何か小恥ずかしい話ばかりしちゃった感なんで、
後々推敲入れるかも知れない。
でも良い。スッキリした。ぷはー。

関連記事