My Wonderful Shop/ご紹介

投稿日: カテゴリー: フリーゲーム

TLでちらちら話題に上がっていたので気になってDLしてきました。
TLでオススメされているものはハズレがないんだ。知ってるぞ!!

ということで、何かすでに15時間くらい時間を泥棒されています。

お、おかしいな、止め時がわからないぞ……?
手が勝手に素材を回収して武器を作っている。
深夜徘徊をしては騎士様に家に帰されている。
気付いたらゲーム内時間は1ヶ月、リアルタイムでも3時間位過ぎてるスポイルゲームのご紹介だよ!

My Wonderful Shop

まずは公式サイトさんからそおいそおい!
こういう場合はどこにリンクする方が分かりやすいのかな。

えーとえーと
製作者さんのサイトはこちら。 ゲーム直・ふりーむ!紹介ページはこちら。

製作:とか家さん

■基本情報■

・製作ソフト:吉里吉里
・ジャンル:経営&恋愛シミュレーション
・攻略対象:8名
・プレイ時間:6~10H
※現在プレイ時間は多分15時間位で、3人分のEDが見れました
※まったくの別ルートという分かれ方ではないので、ゼロから始め直さなくても数人並行しながら進めて
調整しながら回収出来そうな感じです。
※ED到達だけなら可能そうですが、イベント数がめちゃくちゃ多い。きっちり追いかけないと分からないものも多そう。

 

*あらすじ*
田舎の魔工屋出身の主人公ちゃんが
リッチでゴージャスでファビュラスな生活を夢見て訪れたのは王都ルマール。
人もモノも資源も豊富なこの国で、いざ目指すは30,000,000G!!!

 

富豪の夢を、己の手で稼いで叶えるべく奮闘してくれる逞しい女の子が主人公だよ!
こつこつモノを作っては売り捌き、時には洞窟からドラゴンの皮を採取し、
傍らで必死に花の種から花を咲かせ、
時々力尽きて採取したドラゴンの皮をそのまま店頭に並べたりするゲームだよ。

気付いたら8時間くらいぶっ通しでやっていたらしい。
止め時が……止め時が分からない……(聖剣を作りながら)

いえいいえい、いつも通りシステム面からご紹介しちゃうもんね。

■基本システム

吉里吉里で制作された店舗経営・住民の皆さんと親交を深めるゲームです。
mixi時代のひつじ村しか知らないので比較対象の知識は乏しいのですが、
材料採取→アイテム作成→販売しつつ資金を稼いで作成用アイテムの拡張→アイテム作成って感じの
とてもテンポの良いゲームです。
アイテムを作りつつ、街に出れば街中にはキャラクター達が
それぞれの生活サイクルの中で活動してるので
偶然会って会話をしたり、狙ってストーキングをしたり。

*豊富な制作アイテム

実に80種類を超える豊富な製作アイテム。この多さよ!!
一画面45個ずらりと並んでるのよ。でも店頭に並べられるのは5つまでなのよ!!
残り2枠まだ開いてるんだけど……まだ探しきれてない製作アイテムがあるのかなこれは……。

素材を採取して、加工用アイテムを入手しつつ製作幅を広げ、
ひたすらカンカンコツコツ作りまくるストイックな魔工屋プレイに興じていました。
在庫を持ち放題なんだもん。
あと意外とぽんぽん売れてくもんだから作っても作ってもすぐ足りなくなるんだもん。

アイテムには作製と加工の二種類があり、材料を組み合わせてさらに材料を作り、
もうワンランクお高く売れるアイテムに加工出来たりします。
例えば花の種から出来るお花を使ってさらに蜜を作り、その蜜からキャンディーを作ったり、
モコモコした毛を毛糸に加工してセーターにしたり。
これらは売れる金額こそ変わるものの、加工しないと売れないということもなく、
加工を頑張って高いのを売ってもよし、未加工品を男らしく店頭に並べてもよし。

この製作アイテム類の幅もめちゃくちゃ広く、日用雑貨品から貴族様が好む豪華アイテムまで、
見事なまでに多種アイテムを作り上げていく主人公ちゃんまじ万能。

一度作ったアイテムはリスト化され、必要材料や不足材料なんかもちゃんと教えてくれます!!親切!!!
リスト化なんてされたら、いまだ埋まらぬ加工品リストも埋めたくなるじゃん!沼!!!!
私のリストはラスト2個が空いたままだよ!!!
なにこれまだあんの!?

*この豊富なアイテムをどう使うのかって?

いやまあ、売るんですけど。

大事なのは売る相手。
MWSには攻略対象となるキャラクターが8名、それぞれ様々な職業や境遇にあり、
そうなれば当然、必要になるものも好むものも異なってくる訳です。
気になる彼の好きそうなものをじわじわと作っては店頭に並べ、
品切れする前に来店してくれることをお祈りしつつお待ちする非常に慎ましやかな遊び方が出来ます。

基本的には、素材を集める→アイテムを作る→売る というとってもシンプルな仕組みなんですが、
何を作り何を置くのか、というのがとっても楽しい。
で、待ち人が買いに来てくれたならこれ幸いと会話を進めていきます。
この会話がまた関係性によって派生していくもんだから
ほぼ初対面の頃には話してくれなかった内容も仲良くなってからだとまた異なる。
めっちゃ話しかけてしまうわそんなん。

そしてお店を訪れてくれる住人の皆さんも
ひとりひとり、購入時に話を聞くことが出来たりするので
ついつい住人の皆さんが喜んでくれるものもストックして店頭に置きたくなってしまう。

■じわじわ縮む距離

* 適度な距離感

キャラクターの皆さんもお店に来てくれるんですが、何かこう、距離の縮み方はとてもまったり。
一気に距離詰めたり選択肢で云々というより、
ご愛顧して貰ってるうちに好みが分かってきたり、
好きなものを話してくれるようになったり、街中で向こうから声かけてくれるようになったり、
あくまで店舗経営しながら仲良くなってく感覚です。

いやこれ多分、私がひたすら採取と加工と飯しかしてなかったからかも知れないけど。
真夜中にしか街中に出て来ない危険人物にされてないことを祈るばかりです。
真夜中にやっと店から出てきたかと思えば日の出と共に採取に出かけ、
あとは店内で売り子をし、店じまいをしたら今度はまた延々と商品を作り続けていました。
この夜通しのビルドアップしてる感じ、どこぞの絢爛舞踏を彷彿とさせる。

ちなみにこの好感度も、あくまで店で会話を選んだ時にのみ上がるようで
好感度を上げるかどうかもプレイヤーに委ねてくれているのがありがたい。
恋愛ゲーという程がっつりとしてない、あくまで魔工屋プレイの傍らにあるような距離感がとても居心地良かったです。
この魔工屋プレイの傍らにある距離感のおかげで、
何と言うかこちら側の印象も「いつもご愛顧ありがとうございます」状態になり、
また態度が軟化するのにもそれなりに時間がかかることもあり、
すごく和やかかつ平和な感じで個別EDに向かっていける感じ。
再三言うけども、魔工屋プレイに集中したいならひたすら集中も出来るんだよ!
逆に店はそこそこにひたすら好みのキャラクターを追いかけても良いんだよ!!

*住人同士の関係性

実は主人公との1:1だけではなく、
さらには攻略対象の8名だけではなく、
お店を訪れる住人の皆さん同士もちらちらっと先程まで来店してた人にコメントを残してくれたりします。
これがまた、販売中の時間をただの店番ターンにさせない要素としてとてもうまく機能してる。
でかい騎士さんの後に訪れた学生さんがぽつりと自分の背の低さを匂わせたり、
貴族様のでかい馬車を見送った主婦の方が明るく話してくれたり、
絶妙にみんなすれ違いあいながら生活してるんだなぁと思わせてくれます。

さすがに街中で出会うことはできなかったけど、
毎回無慈悲に作りにくいもんを依頼してくれる医者先生の家は抑えてみたかったぜ。
あと彼氏募集中のお花屋の女の子とカフェでお茶をしたかったわ。
毎回石鹸買ってってくれた農家出身の騎士のお兄さんはどこにお住まいなのかしら。
だ、大丈夫だよ、汗臭くないよ。そんな気にすんなよ。

■何しろ主軸の『品物』

店舗経営シミュレーション、ではあるものの、
価格設定や原価というのは排除されていて、
まあ採取してきた素材をそのままの持ち味で店頭に並べても大丈夫なくらい、品物の選定は自由です。
採ってきた木材がそのまま売れた時はわろたよ。
面白くて定期的に 『採れたて素材そのままお届けする店』 を開催してしまった位だよ。
意外と売れるんだぜこれが。
誰が何の素材買ってくのかをひたすらによによ眺めてました。

何を作って何を並べても自由。
すなわちこの品揃えが客層に直結し、何の店かにもなる訳です。

儲け至上主義のもと高級品オンリーで貴族様向けのお店にするのも、
モットーは街の皆さんに近いお店ですと日用雑貨品を並べる町の道具屋さんにするのも、
世○堂のような画家御用達の店にするのも、
学生さん向けに購買部にするのも、ガーデニングショップにするのも、衣料品店にするのも、
すべて自由ということです。

こう言っては少しおかしいかもしれないけど
育成自由な主人公育成シミュレーションのような、
とにかく作りやすいものから作って店頭にあげていくシェフの気まぐれ形式の店でも、
頑なにコンセプトを持った匠の店でも、
お店に関する物語を自分で作れるのはとても楽しい(ノ´∀`*)

うちの店ですか。
武器屋だよ。
騎士様をホイホイすることだけに腐心している店だよ。
ここで装備していくかい。

時々作ったアイテムの関係で
栄養剤とか消毒薬とか漢方薬とかが並ぶ衛生兵の店みたいにもなりました。

手持ちの材料と、魔力残高と時間を見ながらこつこつ作っては
売れていく様子を眺めるのが何しろ楽しい……。
別にコンセプトなんて明確に定めなくても
多分プレイヤーによって何となく作ってしまうものが偏りそうでそれも面白い。
うちは基本コンセプトは騎士の店でしたが、
何故かずっと茶葉だけは作って出してました。
作りやすいっていうのもあるんですが、ひそやかに生活にあるって感じのアイテムで好きでした。

花の香のする茶葉とティーセットと銀食器とか並べてる時のすごいセレクトショップ感!!!
そのセレクトショップの中央には頑なに宝剣が鎮座!!!
製作済みの品物がなくなるとさらにその脇に、「岩石」とか「ドラゴンの皮」が男らしく並びます。
誰も何も言わずに買ってってくれる。王都超優しい。

■プレイ感想

あ、主人公の名前はレハトにしました(清々しい顔で)
何でも出来る気がするから好きなんです。

まだ3人しかED見てない上に、
埋まってないイベントリストの多さにふるえている状態です。
イベントめっちゃ多い。めっっちゃ多い。
これ全部埋めるの無理じゃない……??( ゚д゚ )
しかもED見た3人も完全にイベントが埋められたのは一人だけ。
残りの二人はまだ1/3位残ってる……しゅげえ……どんだけあるんだ……。

完全に魔工屋プレイに没頭しているうちに気付いたらED迎えてた感がすごいんだよ!!!
住人の皆さんの依頼に応えたり、
不足材料チェックして採取の旅に出かけたり、
購入者リストをチェックして狙い定めた品物製作して
めっちゃ忙しかったよ!!!!! 楽しい!!!!!!!

生産補助アイテムも購入し終えて一気に製作が楽になったにも関わらず
ひたすら 作る 売る を繰り返してました。
あああこの黙々と作ってる感じ超楽しい……超癒される……。

はじめこそよそよそしかったキャラクターの皆さんも
だんだん街中で話しかけてくれるようになったり、
「夜中に外に出るんじゃない」 と問答無用で家に帰してくれるようになったり、
送って貰った直後に再び夜の街に飛び出して
「だからやめなさい」 とやっぱり家に帰されたり。
やめろよおおお、店じまいして魔力(※アイテム生成に必要な体力的なもの)が尽きた後しか街に出るタイミングがないんだよおおおおお。
定休日? そんなの飯食って一日中採取か、飯→生成→飯→生成 を繰り返してるうちに終わってるんだよ!!!
もはや妖怪アイテム作らせろとして生きてたと言って過言じゃない。

あ、あとお伝えし忘れてしまったんですが、
キャラクターの皆さん、すごく表情豊かで愛らしいです(ノ´∀`*)
細かい表情差分と、自分の店を持ってるタイプの人なら仕事着と普段着が見られる嬉しい仕様。

一周目こそ色々と時間がかかったり、
製作の優先度がうまくつけられなかったり、
製作補助アイテムを自ら制限する縛りプレイになっていたおかげで
(補助アイテムは、アイテム欄が灰色になるまで買うんだぞ。レハト様との約束だ)
クリアまで結構時間がかかった印象があったんですが、
ちゃんと製作補助アイテムも完備して一日の流れなんかのリズムも馴染んでくると
ゼロからスタートしてもそこまで心折れるほどの長さにはならないと思います。
次のキャラクター攻略はまたゼロからスタートする予定だよ。
うおおお レハト様の戦いはこれからだ λ=3<【はじめから】 ピコーン

 

*
今のところEDを迎えたのは3人で、2/3で人外になり、
我ながら素晴らしい人外センサーの働きっぷりに惚れ惚れします。

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